2011年7月30日土曜日

オープンキャンパスなう

土曜日でそろそろ目覚めつつあるみなさん、こんにちは。

Here's TOPOSの最終ミックス版をアップロードするため、我が携帯IS03のmicroSDカードに保存していたデータを移すべくPCにつないだところ、突然カードが認識されなくなりました。

過去にデータ復旧させた経験もある、元パソコン係の私ですが、あれこれ試しましたがダメ。
使用歴半年未満でカードが壊れて涙目の森田です。

カード自体が破損したため、ちょくちょく入れてたデータがもはや救出できず、デジタルの世知辛さを知ります。


実は半年前にもUSBメモリが破壊されましたが、両方とも、同じUSBハブにつないだときに起こっているため犯人はこのハブだと推定されます。

「たった数度の経験で決めつけてはいけない」、というのが先日の私の重要な主張でしたが、

デジタルな世界は別の話です!
たった二度目でも犯人確定です!

決めつけた方が無難な場合もあるのです。
ものごとには柔軟さが必要です。

「無理な完璧にとらわれるな」、というのも重要な主張でしたが、
デジタルは完璧であらねばなりません!
SDは壊れてはいけないのです!


そうなんです。柔軟さや、不完全さ、曖昧さはアナログゆえの特権なのです。

私たちはここ数年、メールやインターネットでのコミュニケーションが主流になってきており、つい自分たちもデジタルな存在だと勘違いしてしまいがちなのです。

しかし、最後はアナログなところに帰ってくるのです。

なぜなら、私たち人間はアナログな存在だからです。(一部の量子論的解釈を除く)
二次元じゃないと愛せない、というのは、三次元が持つアナログさゆえの、「リアルさ」、「ナマさ」、「不完全さ」、「曖昧さ」が恐ろしいのです。

でも、忘れてはいけない。私たち人間はアナログなんです。

アナログゆえの魅力については、また改めていつか書きましょう。





・・・ということで、今日はオープンキャンパス。

朝から数名のフレッシュな高校生たちが来てくれています。

彼らにはもちろんですが、キャンパスナビゲーターとして案内してくれている本学学生たちも、実はトポスのことをほとんど知らない人が多いので、トポスについて理解し、今後興味を持ってくれたら嬉しい限りです。



・・・さて、今日は土曜日なので、「今日もお越しやす」で締めくくることは出来ないですが、

カードを犠牲にした代わりに無事アップロードされたHere's TOPOS完成版。

音楽やっている人か、トポスマニアな人くらいしかdemoとの違いには興味がないでしょうが、微妙に録音しなおしたり、音を変えたりしてるので、そういう違いが好きな人は、どうぞ楽しんでください。

(なお、前にこの曲を紹介した投稿ページの埋め込み動画も新しいものに変えました)

新バージョン:http://topos-tempo.blogspot.com/2011/07/heres-topos.html

比較のための旧バージョン:http://www.youtube.com/watch?v=pZia1B-a-Bw (←これをクリックしないと見れないようにしてます)

では、また!

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