小学生や中学生の時、胸のところには名札がありました。
何年何組 誰々さん。
上級生になるころは、もうみんなの名前を覚えているのに名札なんてどうするんだろって思ってました。
でもそれが終わる、高校生になるとき。なんだか少し胸元が寂しく見えた。
どうしてだろ。
高校生になると知らない人がいっぱいいるのに。
どうして名札が無いんだろう。
みんなは僕のこと分かるのかな。
僕はみんなのこと分かるのかな。
そう感じた名札。
囲碁が趣味の葵は、11月にあるオフ会に参加しようと思ってます。
囲碁も時代はネット碁。遠く離れた友人と気軽に打てる時代です。
そんな交流場所を提供してくれている会社が、公式のオフ会を開くことにしたそうです。
なんでも10周年記念だそうで。もっと昔からあると思っていた場所だけに、ちょっとびっくりしました。
そんな場所に、もう7年か8年通ってる身としてはやっぱり参加すべきかと思いました。
もちろんネット上の知り合いと会ってみたい、という欲求も兼ねて。
参加人数は目指せ100人だそうです。
そんな中浮かんだ疑問。
もちろんみんなネット上なのでHN(ハンドルネーム)で会話しているのですが。
「どの人が何さん」なのか分からない。というものです。
だがそれは、大きなオフ会というものに参加したことが無かったための疑問だったようで、普通はそれぞれ名札を付けて参加するようだ。
名札かぁ、と懐かしく思い。
自分で作ってみよう!と思い立ったのです。
(普通は会場で用意した用紙に書き、簡易的な名札を胸につけるようです。)
これが今回作った名札の背景図です。
シンプルですが、囲碁をモチーフに作ってみました。
色は葵色を使いたかったのですが、あまり好きな色ではないので、それに近い色で作ってみることにしました。
これを少し透明化して背景に使い、中央右寄りに名前が入る予定です。
こういうのを作るのは初めてなので、かなり時間がかかってしまいました。
・・・変じゃないでしょうか?
まぁ11月の話なので、まだまだ改良するかもしれませんね。
たくさんの人に覚えてもらいたい。
そんな願いを込めて、名札を作って行きます。
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