2011年10月20日木曜日

レコーディングダイエット

はじめました。


食事をすべて記録する、アレです。
生真面目に、ノンカロリーのブラックコーヒーまで記入してます。


レコーディングダイエットという用語を流行らせた、岡田氏によると、
「書くことは、無意識へメッセージを送ること」、だそうです。

確かに、記録を始めてから、何か口に入れるときには、むやみに放り込まずに、いったん考えてしまいます。

「これは本当に必要か?」と。
こうした問いは、彼の言う「無意識」さんからの問いかけなのでしょう。


食事記録。

最初は楽しいけれど、だんだんいやになってくるもので、
完全な食事記録が長続きした試しがありません。


ダイエットというのは、今の恒常性を崩壊させることですので、
当然、「無理」を強いているわけです。

「無理なくやせる」、というのはあくまで心の持ちようの問題であり、
今現在のバランスを崩して立て直す、という行為は、
身体にとってみれば無理を強いているわけです。


だから、Funny shop COOP(生協)で、この対決用のノートを買いました。
そして、現在の写真(上半身裸)を張り付け、現状を常に見えるようにしたのです。

ライバルとなるクマくんにもノートをプレゼントしたところ、
彼は自分の写真に「醜い」という自虐的な言葉を書きこんでいました。
彼も本気です。

無理をする、ということは、
多少の苦痛を伴うもの。

NO PAIN = NO GAIN
などと言ったりもしますが、

変わるためには、ある程度の痛みを伴う必要があるのでしょう。
痛みは、基本的に不快なものなので、何か「強制力」がないと主体がそれを拒みます。
でも、それでは「変化」は生まれない。

よりよき自分を目指して、がんばりましょう。



言うまでもなく、これはダイエットだけの話ではありません。

何か、みなさんの「変わりたいこと」、「変わるべきだと感じていること」、と照らし合わせながら、考えてほしいです。


では、また。

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