2012年11月28日水曜日

あなたにとっての007

どうもグーテンモルゲン!
毎日が寒々Daysで嫌になりますね。
昨日は雪が降って「この野郎!」て気持ちになったよ。でも、冬は好きです。

さて、今日は水曜日!水曜プレミアムシネマの日ですね!
「スカイフォール」公開間近ということで、二週にわたり007シリーズが放送されます。

今日の007「カジノ・ロワイヤル」は、時系列的に007の最初の物語。殺しのライセンス取りたての泥臭いジェームズ・ボンドが観れますよ。
主演は6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ。ロンドンオリンピックの時、女王エスコートしていたあの人です。

彼のボンド役が決まった当初、批判の声が多かったそうです。
「金髪のボンドはダメ」だとか、「耳がでかい」とか、子供のような批判が...。

僕も007といえば、5代目ボンドのピアース・ブロスナンに思い入れがあるのですが(世代的に)。
彼の演技は、紳士的な物腰、スマートなアクション、それでエロスと格好良かったわけですよ。
実際にショーン・コネリー以来最高のボンドといわれたわけですし。

それに比べてダニエル・クレイグの印象は、『彫が深く、男臭い』と間逆です。
批判的な意見が飛び交うのも、当然かもしれません。イメージがガラッと変わった変わったですから。

ですが、「カジノ・ロワイヤル」が公開してみれば、彼への批判的な声は一転し、絶賛され、彼はショーン・コネリー以来の最高のボンドといわれたわけです。...あれ?

とにかく、長年撮影されてきた007は世代によって、ボンド像が違うわけです。
今日、放送される「カジノ・ロワイヤル」は『男臭くて、汗臭い』そんなボンドが観れます。
暇がある方は、是非観てください。

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